「夫の深夜帰宅や出張が増えた」など、夫の浮気を疑ったとき、探偵への浮気調査を考える方も多いのではないでしょうか。
ですが、普段ほとんど縁のない世界だからこそ、「調査って何回必要なの?」と思う方も多いと思います。
私自身、総合商社勤務の夫の浮気を疑い、浮気調査を依頼しましたが、想像とは異なり、実際には5回の調査が必要になりました。
この記事では、実体験をもとに、なぜ5回調査することになったのか、またどのような証拠が得られたのかについてお話しします。
これから浮気調査を検討している方の参考になればうれしいです。
私は浮気調査を5回した
結論からいうと、私は合計5回の浮気調査を行いました。当初は1回で終わると思っていましたが、実際には想像以上に回数がかかりました。
なぜ5回になったのか、順番にお話しします。
1回目の浮気調査|尾行に失敗して調査終了

私は最終的に2社の探偵事務所へ依頼しています。1社目は、調査員が途中で夫を見失い、調査は失敗に終わりました。
詳しい経緯の説明はありませんでしたが、「人通りの多い場所で見失ってしまった」とのこと。
一方で、契約上は返金不可だったため、費用は全額支払うことになりました。2回目の調査を打診されたものの、料金体系や対応に納得できない部分が多かったため、別の探偵事務所を探すことに。
今思えば、初めての探偵依頼だったこともあり、十分にリサーチしないまま「公式サイトがGoogle検索で上位表示されていた」という理由だけで選んでしまったことが、残念な結果になった理由のひとつだと思います。

2回目の浮気調査|相手女性宅への宿泊を確認

1社目の反省を踏まえ、契約内容を比較しながら新たな探偵事務所をリサーチ。その結果、2社目の調査では夫が相手女性宅に宿泊していた様子を撮影することができました。
正直、この時点で「浮気の証拠は取れた!」と思い、これで終わりだと思っていました。しかし、探偵から「あと数回調査をした方がいい」と提案されました。
理由は、継続的な不倫を示す証拠がある方が、慰謝料請求や離婚交渉を有利に進めやすいからとのこと。
また、ラブホテルと違い、女性宅への出入りだけでは「仕事の相談をしていた」などと言い逃れされる可能性もあるそう。
費用はかかるものの、離婚を有利に進めるためにも、追加で調査を依頼することにしました。

3〜5回目の浮気調査|継続的な不倫を示す証拠を集めた

3回目と5回目の調査では、夫が相手女性とビジネスホテルに宿泊している様子が撮影されました。一方、4回目は、夫と相手女性が会ったことは確認できたものの、途中で尾行に失敗し、調査終了となっています。
最終的に相手女性宅への宿泊に加え、ビジネスホテルへの宿泊や2人での食事など、複数回の接触を撮影できました。
すべての調査が終わった後、探偵事務所で「調査報告書」を受け取りました。ボリュームは約50ページ。報告書には、女性宅やビジネスホテルへの出入りに加え、次のような写真が掲載されていました。
- 2人で食事をしている様子
- 手をつないで歩いている様子
- タクシーに一緒に乗り込む様子
- 電車に一緒に乗り込む様子
- コンビニで一緒に買い物をしている様子
2人での宿泊だけでなく、親密性がわかる写真も複数あったことで、継続的な不倫関係を示す証拠になったと感じています。
浮気調査を5回してわかったこと
ここでは5回の浮気調査を経験して、実際に依頼したからこそ気づいたことをお伝えします
空振りがなかったのはラッキーだった
2回は尾行に失敗したものの、調査日に夫と相手女性が会わない日は一度もありませんでした。実は、探偵事務所の話によると、調査当日に浮気相手と会わない、いわゆる「空振り」はかなり多いとのこと。
私の場合、尾行には失敗した日でも、夫が浮気相手と会っていたという事実は確認できました。調査報告書にもその旨が記載されており、継続的な不倫関係を示す材料の一つになりました。
もし空振りだったら、その日の調査費用だけがかかって終わっていたので、この違いは大きかったと感じています。
浮気相手と会いそうな日を見極めることがカギ

探偵事務所との契約内容にもよりますが、調査当日に浮気相手と会わず、「空振り」となっても、費用が発生するケースは少なくありません。
たとえば、時間料金型プランでは、尾行を開始した時点から料金が発生するため、浮気相手と会わず、同僚と飲みに行って帰宅した場合でも、費用はかかります。
無駄な費用を抑えるためにも、パートナーの行動パターンを観察し、浮気相手と会いそうな日を見極めることがカギだと感じました。
ちなみに私の場合、夫が土曜日に朝帰りすることが多かったため、金曜日の夜に調査を依頼していました。結果として、調査日はすべて夫と相手女性が会っており、日程の絞り込みはうまくいっていたのだと思います。
調査に失敗しても費用は発生する
私の場合、2回の調査が尾行失敗に終わりましたが、どちらも費用は発生しています。1社目は返金制度がなかったため、12時間分の調査料金と車両費として約25万円を支払うことになりました。
一方、2社目は、尾行に失敗した場、最低調査時間である4時間分の料金で済む仕組みだったため、費用は約7万円で済みました。それでも、「もったいない」と感じたのが本音です。
私のように、大きな費用が発生するケースもあるため、契約前に、調査に失敗した場合の取り扱いを確認しておくことをおすすめします。

まとめ
この記事では、2社の探偵事務所を利用した私が、5回調査することになった理由や、得られた証拠についてお伝えしました。
なお、5回の調査で合計約94万円の費用がかかりました。
決して安い金額ではありませんが、調査報告書は離婚交渉や法的手続きでも活用することができ、結果として慰謝料や財産分与などを含め、約3,000万円を受け取ることができました。
そう考えると、私にとっては価値のある出費だったと感じています。
とはいえ、浮気調査は決して安いサービスではありません。
調査回数や費用を抑えるためにも、パートナーの行動パターンを観察し、浮気相手と会いそうな日を見極めたうえで、調査日を絞ることが成功のカギになると思います。
これから浮気調査を検討している方の参考になればうれしいです。


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