夫に浮気の疑いを感じたとき、探偵に浮気調査を依頼しようと考える方も多いのではないでしょうか。
ですが、「依頼したことが夫にバレないだろうか」と不安に感じる方も少なくないかもしれません。
私自身もそうでしたが、実際に複数回浮気調査を依頼した中で、一度もバレることはありませんでした。
とはいえ、浮気調査は必ずしもバレないとは限らず、状況によってはリスクもあります。
この記事では、総合商社勤務の夫との離婚にあたり、浮気調査を依頼した私の体験をもとに、調査がバレる可能性や、実際に気をつけたこと、依頼時の注意点についてお伝えします。
なぜ浮気調査はバレなかったのか?実体験から感じた3つの理由

私の場合、2つの探偵事務所に依頼し、合計5回にわたって調査を行いましたが、夫にバレたことは一度もありませんでした。
また、探偵事務所からも「ご主人が警戒していた様子はなかった」と聞いています。
いま思えば、浮気調査がバレなかった理由はいくつかあると感じています。ここでは、私の実体験をもとに、なぜ浮気調査がバレなかったのか、その理由を3つご紹介します。
2名体制での尾行・張り込みだった
夫の行動パターンや勤務先の出入り口の数を踏まえ、依頼した2社とも、調査は2名体制で行われていました。
たとえば徒歩で尾行する場合、1名だけだと、常に同じ人物が追うことになるため、相手に顔を覚えられたり、不審に思われたりするリスクがあります。
その点、2名体制であれば、状況に応じて自然に入れ替わりながら尾行できるため、違和感を与えにくいとのことでした。
こうした体制も、浮気調査がバレなかった理由のひとつだったと思います。
水回り修理など、車両は業務用の車を装う

私の場合、依頼した5回の調査すべてで、車両が使われていました。
調査に成功した2社目では、「同じ車がついてくる」と怪しまれないよう、車で尾行する際は、水回り修理や鍵修理などの業者シールを車体に貼り、業務用車両を装っていたそうです。
特に修理系の業者は24時間対応が多いため、夜間の尾行でも違和感を持たれにくいとのことでした。
実際にその話を聞いたときは、とても驚いたのを覚えています。
尾行時には変装していた
これも2社目から聞いた話ですが、尾行中は、帽子やメガネ、上着などを使い分けながら、印象を変えているそうです。
いくら対象者と調査員に接点がないとはいえ、長時間まったく同じ服装だと、不自然に見えてしまうこともあるとのことでした。
そのため、帽子を被ったり取ったり、上着を羽織ったり脱いだりしながら、同じ人物だと気づかれにくくしているそう。
また、状況によっては、コンビニの袋を持ったり、携帯で話しているフリをしたりと、尾行に気づかれないよう、色々な工夫をしているとのこと。
ちなみに、徒歩での尾行では、電柱1本分ほど距離を空けるのが基本だと聞きました。
調査中も、普段通りに接することを意識した
2社ともに、「調査中は、必ず普段通りにご主人に接してください」と念を押されていました。
というのも、浮気調査はほとんどの人にとって非日常だからです。そのせいで、そわそわしたり、普段通りに振る舞えなくなる人が意外に多いとのこと。
そうした態度の変化から、「何か隠しているな」と勘づかれ、結果的に調査を疑われてしまうケースも少なくないそうです。
実際、私も「まさか自分が探偵に浮気調査を依頼するなんて」と思っていた人間だったので、調査当日はかなり緊張していました。
だからこそ、「そわそわしてしまう」という気持ちはよくわかりましたが、できるだけ普段通りに接することを意識した結果、夫に調査を疑われることはありませんでした。
浮気調査中に依頼者が気をつけたいこと
ここでは、私の実体験や探偵事務所から聞いた話をもとに、浮気調査中に依頼者が気をつけたいポイントをご紹介します。
普段通りの態度を保つ
上記でお伝えしたとおり、調査を勘づかれないためにも、普段通りに接することはかなり重要なポイントだと感じます。
ただ、実際にやってみると、冷静に振る舞うのは思った以上に大変でした。
たとえば、誕生日サプライズなどでも、黙っているのは意外と難しいですよね。それが浮気調査となれば、どうしてもそわそわしてしまうと思います。
何年も一緒に暮らし、毎日顔を合わせていれば、相手のちょっとした態度の変化は、案外伝わってしまうもの。
だからこそ、もう「演技」をするくらいのつもりで、普段通りに過ごさなくてはいけないと強く感じました。
どうしても「そわそわ感を隠せない」という人は、家事をしているふりをするなど、できるだけ顔を合わせる時間を減らすのもひとつの方法だと思います。
調査当日、感情的にならない

そもそも浮気調査は、パートナーが浮気をする可能性が高い日に絞って日程を決めています。
逆にいうと、「今日、夫は浮気をする」という前提で、その日の朝を迎えることになります。
「証拠を取るため」と頭でわかっていても、朝の食卓で顔を合わせた瞬間、怒りやモヤモヤした感情が込み上げてくる人も少なくないと思います。実際に、私もそうでした。
これは探偵事務所から聞いた話ですが、ついパートナーにあたってしまい、感情的になって「探偵に依頼したこと」を話してしまうケースも決して珍しくないそうです。
何か言いたくなる気持ちは、すごくよくわかりますが、証拠を取るためには、そこはぐっと飲み込むしかありません。
何十万もする調査費用を無駄にしないためにも、冷静でいることに徹するしかないと思います。
スマホの通知は必ずオフにする

2社ともに、「スマホの通知には十分気をつけてください」と強く言われていました。
というのも、不倫をしている側は、個人差はあれど「探偵に依頼されていないか」と警戒していることが多いからとのこと。
パスワードをかけていても、探偵事務所からのLINEやメールの通知、着信履歴などが表示され、万が一、夫に見られてしまったら、それだけでアウトです。
通知を見られるのを恐れ、急にトイレやお風呂へスマホを持ち込むようになれば、それがきっかけで怪しまれる可能性があります。
だからこそ、スマホの通知対策は必ずしておきたいところです。
パソコンの検索履歴や閲覧履歴は消しておく
2社ともに、「パソコンを共有している場合、探偵事務所の検索履歴や閲覧履歴を必ず消去してください」と強く言われていました。
我が家の場合は、夫婦それぞれが別のパソコンを持ち、パスワードもかけていたため、その心配はありませんでしたが、共有している場合は、探偵事務所に関する履歴などはすべて消しておきたいところです。
固定電話の発信履歴も消しておく
最近はスマホが主流ですが、自宅の固定電話を使って探偵事務所に連絡する場合は注意が必要です。
というのも、固定電話はスマホと違い、パスワードなしで着信履歴や発信履歴を確認できることが多いからです。
万が一、探偵事務所の電話番号が履歴に残っていて、それを夫に見られたり検索されたりしたら、一気に怪しまれる可能性があります。
固定電話から探偵事務所に連絡した場合は、その都度、発信履歴を削除しておくことをおすすめします。
支払い方法や利用明細に注意する

調査料金は数十万に及ぶことから、クレジットカードや銀行振込で支払う方も多いと思います。
ここで注意したいのが、クレジットカードや銀行口座を夫婦で共有しているかどうかです。
共有している場合、数十万単位の利用に気づかれ、それだけで怪しまれる可能性があります。
また、盲点になりやすいのが、クレジットカードの利用明細です。探偵事務所によっては、利用明細に事務所名がそのまま表示されることがあります。
実際に私の場合も、1社目の利用明細に「〇〇探偵」と表示されていて、かなり驚きました。
幸い、我が家ではクレジットカードを別々に持っていたため発覚することはありませんでしたが、家族カードなどを共有している場合は注意が必要です。
契約書や見積書の保管に注意する

探偵事務所から受け取った契約書についても、慎重に管理したいところです。そのままバッグに入れていたり、棚に無造作に置いていたりすると、夫に見つかる可能性もあります。
実際に私も感じたことですが、普通のマンションでは、「いざ書類を隠そう」と思っても、意外と安全な場所がありません。
よくある隠し場所として「ベッドマットの下」がありますが、警戒している人ほど真っ先に探しそうな場所でもあります。
ちなみに私は、契約書をクローゼットの扉の裏側にテープで貼って保管していました。少なくとも、夫に見つかってはいません。
なお、対面相談でもらったパンフレットや見積書なども、見つかってしまってはアウトなので、不要になった時点で処分しておきたいところです。
まとめ
この記事では、実際に浮気調査を依頼した私の体験をもとに、調査がバレる可能性や、依頼中に気をつけたいポイントについてお伝えしました。
普段なじみのないサービスだからこそ、「夫にバレたらどうしよう」と不安を感じる方も多いと思います。
ですが、私の実体験として、普段と違う態度を取らないことや、スマホの通知、パソコンの検索履歴、契約書などの管理に気を配ることで、バレるリスクはかなり減らせると感じました。
実際に依頼した人間の体験談として、少しでも参考になればうれしいです。
なお、浮気調査の具体的な流れや費用、探偵の選び方については、関連記事で詳しくご紹介しています。






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