「夫がスマホを手放さなくなった」「急に出張が増えた」
そんな違和感が重なると、「もしかして浮気している?」と、探偵への依頼を考えることもあるかもしれません。
でも、探偵に依頼する機会なんて普段はまずないので、「どこに頼めばいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
私も、夫の浮気調査を依頼するときは、どう選べばいいのか分からず、勢いで1社目と契約。結果的に、調査は失敗し、無駄な出費となりました。
その後、複数の事務所を比較して2社目に依頼したところ、浮気の証拠を得ることができました。
この記事では、私の失敗と成功をもとに、探偵事務所を選ぶときに確認しておきたいポイントと、浮気調査の体験談をご紹介します。
浮気調査で探偵を選ぶときに確認したい5つのポイント
私自身の経験から、探偵を選ぶうえで重要だと感じたポイントは、以下の5つです
- 複数の探偵事務所に相談して比較する
- 調査員の人数と、その理由
- 調査が途中終了した場合の料金の扱い
- 調査中にリアルタイムで報告してもらえるか
- 調査報告書のサンプルを見せてもらう
ここからは、それぞれのポイントについてお話しします。
複数の探偵事務所に相談して比較する
最初に依頼した探偵も含め、私は4社で対面相談を受けました。
実際に相談してみると、提案される調査内容や見積もりには、事務所によって大きな違いが。
また、対応にもかなり差があったので、1社だけで決めず、複数社を比較することが重要だと感じました。

そもそも浮気調査の料金は、調査時間や調査員の人数によって変わるもの。
「時間料金型」「パック料金型」「成功報酬型」など、料金プランもさまざまです。
そのため、状況を詳しく伝えなければ、自分に合ったプランや実際にかかる料金は見えてきません。
また、私の場合、調査費用とは別に電車代やタクシー代がかかりました。見積もりを比較するときは、何が含まれ、何が別料金になるのかも確認しておきたいところです。
まずはネットで気になった探偵事務所へ問い合わせ、その対応をもとに、3〜4社を目安に対面相談を受けるとよいと思います。
調査員の人数と、その理由を確認する
浮気調査の料金を大きく左右するのが調査員の人数です。
人数が少なければ費用を抑えられる一方、場所や対象者の動きによっては、見失うリスクが高まります。
反対に、人数が増えるほど費用も高くなります。
一般的に、浮気調査は2〜3名体制で行われることが多いようです。
実際に私が依頼した2社も、どちらも2名体制でした。

たとえば、出入り口が複数あるビルでは、1人ですべての出入り口を見張るのは難しくなります。
また、同じ調査員が尾行を続けると、対象者に気づかれる可能性も高まるそうです。
見積もりの際は、調査員の人数だけでなく、その人数が必要な理由まで確認しておくと、納得して依頼できると思います。
浮気調査が途中終了した場合の料金の扱いを確認する
初めて探偵に依頼する方にとって、「調査が途中で終了する」という状況は想像しにくいかもしれません。私自身もそうでした。
ですが実際には、次のような場面で尾行を続けられなくなることがあります。
- 車やタクシーで移動され、追いつけなかった
- 信号待ちで離され、見失った
- 人混みに紛れられた
- ビルから一斉に人が出てきた

私の場合、1社目では尾行中に夫を見失ったとのことで、調査が途中終了しました。
それでも契約どおり、1日分の約25万円を全額支払う必要がありました。
2社目でも一度、尾行に失敗し、調査が途中終了したことがあります。
ただ、未調査分は返金される契約だったため、支払いは4時間分、約7万円で済みました。
このように、調査が途中終了しても、契約内容によって支払額は大きく変わります。
そのため、途中終了した場合の料金の扱いは、必ず確認しておいたほうがよいと思います。
浮気調査中にリアルタイムで報告してもらえるか確認する

私が依頼した2社の大きな違いの一つが、調査中に進捗報告があったかどうかです。
1社目では、現場の調査員と直接連絡を取れない体制で、進捗連絡は一切なし。
一方、2社目では、調査員から電話やLINEでこまめに報告してもらえました。状況を把握できるだけで、安心感は圧倒的に違ったんです。
私がそうだったように、調査中は「今どうなっているのか」と不安になる方も多いと思います。
だからこそ、調査中に現場からリアルタイムで報告してもらえるかは、契約前に確認しておきたいところです。
調査報告書のサンプルを見せてもらう
浮気調査というと、「浮気の瞬間を撮影すること」をイメージしがちですが、実際に依頼してわかったのは、調査報告書の内容も重要だということでした。
調査報告書とは、対象者の行動を写真と文章で時系列にまとめたもの。
慰謝料請求や離婚調停・裁判で証拠として提出されることもあります。

私が面談した探偵事務所の多くでは、調査報告書のサンプルが用意されていました。
写真の見やすさや記載内容から、おおよその品質を確認できます。
なお、私が依頼した1社目では、調査報告書のサンプルを見せてもらえませんでした。
今ふり返ると、その時点でもっと慎重に考えるべきだったと後悔しています。
1社目の探偵で浮気調査に失敗した体験談
ここからは、私が実際に依頼したときのことを、もう少し詳しくお話しします。
今思えば本当に浅はかでしたが、1社目は「Google検索で上位に表示されていた」という理由だけで選びました。
「早く調査してほしい!」という思いから、他社と比較しないまま対面相談を受け、その場で契約。
調査時間は、夫の退勤後から明け方までの12時間。料金は車両費込みで約25万円でした。

ところが実際には、尾行中に夫を見失ったとのことで、調査は途中終了。
進捗連絡がなかったうえ、調査報告書も提示されず、正直、「本当に調査が行われていたの?」と疑ってしまったほどです。
それでも返金されない契約だったため、調査費用約25万円を全額支払うことに…。
納得はできませんでしたが、契約書にはその旨が記載されており、十分に確認しなかった私にも落ち度があったのは確かです。
2社目の探偵で浮気調査に成功した体験談
1社目の失敗を教訓に、複数の探偵事務所をリサーチ。料金や対応などを比較し、信頼できると感じた探偵に依頼しました。

2社目では、1回目の調査で浮気の証拠を入手。その後、浮気の継続性を示すために追加の調査を提案され、合計4回依頼することに。
うち1回は尾行中に夫を見失い、途中終了となりましたが、未調査分は返金されました。
ここでは、2社目に依頼してよかったと感じた点をご紹介します。
浮気調査の説明が具体的だった
2社目の対面相談では、調査内容について詳しい説明があり、1社目との差は歴然でした。
たとえば、次のような点です。
- 夫の行動パターンから、どのような場面を撮影できそうか
- 尾行中、夫とどのくらい距離を取るのか
- 調査中、現場からリアルタイムで進捗報告があること
夫の勤務先ビルは出入り口が限られていたため、調査員は2名で十分とのこと。実際に2名体制で依頼しました。
夫の動きに合わせて、電話やLINEで連絡があった

調査中は、現場の調査員から電話やLINEで、次のようなタイミングで連絡がありました。
- 勤務先ビルで張り込みを開始したとき
- ビルから出てきた夫を確認したとき
- 浮気相手と合流したとき
- 飲食店や相手女性の自宅、ホテルに出入りしたとき
- 尾行中に夫を見失ったとき
途中終了した回も、見失うまでの経緯を報告してもらえていたので、結果を納得して受け止めることができました。
浮気調査の報告書が、慰謝料請求や調停・裁判で役立った

4回目の調査から約1週間後、調査報告書を受け取りました。
約50ページの報告書には、夫の行動が写真と文章でまとめられ、相手女性の名前や勤務先など、調査で判明した情報も記載されていました。
この報告書は、慰謝料請求や離婚調停・裁判で、浮気の証拠として役立ちました。
最終的に受け取った金額は、慰謝料や財産分与などを含めて約3,000万円です。
調査費用は4回で約69万円。決して安くはありませんでしたが、ふり返れば、価値のある出費だったと感じています。
まとめ
この記事では、2社に浮気調査を依頼した私の実体験をもとに、探偵事務所の選び方をご紹介しました。
実際に依頼してみると、調査内容や料金だけでなく、調査中の対応など大きな違いがありました。だからこそ、1社だけで決めず、複数社に相談して比較することが重要だと感じています。
比較するときは、見積もりの金額だけでなく、調査員の人数や、途中終了した場合の料金の扱いも確認しておきたいところ。さらに、調査中の進捗報告の有無や、調査報告書のサンプルにも目を向けてみてください。
これから探偵に浮気調査を依頼する方にとって、私の失敗と成功の経験が少しでも参考になればうれしいです。




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