
今回は、2025年8月30日時点での資産状況をご紹介します。家計簿アプリ「マネーフォワード ME」のスクショ画面とともに、株式や現金などの金融資産をお伝えしていきます。サイドFIREを検討中の方、商社マンとの離婚を考えている方(?)はぜひ参考にしてくださいね。
2025年8月30日の資産総額

2025年8月末の資産総額は37,124,717円。マネーフォワードMEの円グラフのとおり、投資信託が約80%を占めます。リスク資産はこのほか株式が約6.7%、iDeCo(株式)が約8.3%を含め、資産全体に占める割合は94.2%となっています。
投資界隈では「100から自分の年齢を引いた数字がリスク資産の目安」とされていて、その場合、40代である私のリスク資産は60%が理想値。ゆえに、現在のリスク資産割合は94.2%と、かなり強気なスタンスといえます。
ですがバツイチで子どももいないし、再婚する気も全くないので、当分はこのスタイルで資産運用していくつもりです。

金融資産の内訳はこのとおり。「年金」と表示されているのは「iDeCo」(イデコ・個人型確定拠出年金)です。また「現金」のうち、1,610,000円は「小規模企業共済」の積立金となっています。
投資信託

現在、利用している証券会社はSBI証券と楽天証券。保有している投資信託の銘柄は次のとおりです。
SBI証券

<特定口座>
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド:18,704,165円
大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100:1,126,603円
<NISA口座>
三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式 S&P500(つみたて投資枠):2,265,947円
三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式 S&P500(成長投資枠):5,919,462円
楽天証券

<旧NISA口座>
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):1,388,829円
旧NISAは2022年8月に楽天証券でスタートしましたが、2024年からはSBI証券で新NISA口座を開設。旧NISAで保有していた投資信託は放置しており、非課税期間が終了する前に売却する計画です。
新NISAのつみたて投資枠は上限の「毎月10万円」に設定していて、クレジットカード(三井住友カード)で決済しています。
株式(現物)

<日本株>
日本製鉄、スカイマーク
<米国株>
ナイキ、バンガード米国高配当式ETF、アドビ、エスティーローダー、ユナイテッドヘルスグループ、メルク、インテル、ゾエティス、コダナハー、CVSヘルス、キャノピー グロース コーポレーション
株式保有額は2,501,928円。運用資産のコア部分は投資信託に、一部をサテライトとして個別株に投資していますが、現時点では、個別株の成績は散々な内容となっています。
iDeCo(イデコ)

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本):1,517,230円
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):1,546,569円
iDeCo(個人型確定拠出年金)は2022年10月にSBI証券でスタートし、掛け金は毎月67,000円に設定しました。
個人事業主の掛け金上限は月額68,000円ですが、「付加保険料(月額400円)」を納付している関係で、月額67,000円となっています。
口座開設以来、「eMAXIS Slim 全世界株式 オールカントリー」(通称オルカン)と「eMAXIS Slim 米国株式」(S&P500)に半々ずつ投資しています。
小規模企業共済

小規模企業共済とは、個人事業主や中小企業の経営者などの積立による退職金制度のこと。掛金は全額所得控除の対象となるため節税対策として有効です。
また、受け取り時に積み立てた掛金に約1.0%が掛けられるので、普通口座に預金するよりもメリットは大きいとされています。
私は2023年から積み立てを開始しました。毎月の掛け金を上限である7万円に設定し、現在の掛け金総額は1,610,000円。
ただ、余剰資金はできるだけ投資信託に回したいという考えから、掛け金を月額1万円に減額することに。現在、中小企業基盤整備機構で手続き中です。
現金

みずほ銀行:95,233円
楽天銀行:448,172円
住信SBIネット銀行:218円
所有している銀行口座は、みずほ銀行と楽天銀行、SBIネット銀行の3つ。ご覧のとおり、資産のほとんどを投資に回ししいるので、現金はほとんど持っていません。
まとめ
以上、2025年8月末の資産状況をお伝えしました。
米国株上昇の波に乗れたこともあり資産は着実に増えていますが、個別株に関しては先月に引き続き残念な結果となっています。
これからは低迷してる株の損切りタイミングを見つつ、堅実さと攻めのバランスを取りながら投資を続けていきたいと思います。
次回は10月上旬に、2025年9月末の資産状況をご紹介します。お楽しみに!
※本記事では投資信託や個別銘柄を紹介していますが、売買の推奨を目的としたものではありません。投資の判断はご自身の判断でお願いいたします。