資産状況

【サイドFIREのリアル】2025年7月の資産状況を大公開!

今回は、2025年7月31日時点での資産状況をご紹介。家計簿アプリ「マネーフォワード ME」のスクショ画面とともに、投資信託や株式、現金といった金融資産をお伝えします。サイドFIREに興味がある方、商社マンとの離婚を検討されている方(?)はぜひ参考にしてくださいね。

2025年7月31日の資産総額

サイドFIRE達成後の資産状況

資産総額は36,344,498円。グラフのとおり、投資信託が約78,7%と資産の大部分を占めています。リスク資産はこのほか、株式が約6,6%iDeCo(株式)が約8,1%。リスク資産が全体に占める割合は93,4%となります。

投資の世界では「100から自分の年齢を引いた数字がリスク資産の目安」とされていて、その考えに当てはめるなら、40代である私のリスク資産は60%が理想値

よって資産の93,4%を投資に回すというのは、かなり強気なスタンスといえるかと。ましてや私は収入が安定している会社員ではなく、毎月の収入が大きく異なるフリーランス。投資の先生がいたとしたら、きっとお叱りを受けることでしょう。

とはいえ、バツイチで子どもはいないし、再婚したいとも全く思わない。自分で自分を養えばいいだけ。当分は、攻めの資産運用を続けていくつもりです。

サイドFIRE達成後の資産状況

金融資産の内訳はこんな感じ。マネーフォワード MEの分類名で「年金」となっているのは、「iDeCo」(イデコ・個人型確定拠出年金)です。また「現金」のうち、1,610,000円が「小規模企業共済」の積立金となっています。

投資信託:28,587,840円
株式(現物):2,385,635円
ideco:2,935,285円
小規模企業共済:1,610,000円
現金:825,738円

投資信託

証券口座の資産総額

現在、利用している証券会社はSBI証券楽天証券の2社。保有している投資信託の銘柄は以下のとおりです。

SBI証券

SBI証券で運用している投資信託の運用状況

<特定口座>
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド:18,311,343円
大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100:1,108,293円

<NISA口座>
三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式 S&P500(つみたて投資枠):2,016,931円
三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式 S&P500(成長投資枠):5,792,283円

楽天証券

楽天証券で運用中のeMAXISSlim米国株式の運用状況

<旧NISA口座>
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):1,358,990円

旧NISAは2022年8月に楽天証券で始めましたが、新NISAがスタートした2024年からはSBI証券で口座を開設。旧NISAで保有していた商品は放置しており、非課税期間が終了する直前に売却する予定です。

なお、新NISAのつみたて投資枠は上限である「毎月10万円」に設定。ポイント目当てに、クレジットカード(三井住友カード)で決済しています

株式(現物)

<日本株>
日本製鉄、スカイマーク

<米国株>
ナイキ、バンガード米国高配当式ETF、アドビ、エスティーローダー、ユナイテッドヘルスグループ、メルク、インテル、ゾエティス、コカ・コーラ、ダナハー、CVSヘルス、キャノピー グロース コーポレーション

株式保有額は2,385,635円。運用資産のコア部分は投資信託に、一部をサテライトとして個別株に投資しているという訳ですが、ご覧のとおり散々な結果となっています。

2022年と2023年に自分の中で日本株、米国株ブームが起こり、色々な銘柄を買っていましたが、結局のところ投資信託の方が成績がよいのは一目瞭然。

Spotifyマイクロンテクノロジー、AT&Tなど好調な銘柄は上昇時に利確し、それなりの利益が出ましたが、そのほかは上昇したり下落したり。損切りするタイミングを完全に逃し、ほとんどが塩漬け株に...。

日本製鉄は高配当なのでお小遣い程度の配当金が出ているものの、全体的に積極的な損切りが必要と考えているところです。

iDeCo(イデコ)

idecoイデコの運用状況

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本):1,455,095円
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):1,480,190円

iDeCo(個人型確定拠出年金)は2022年10月にSBI証券で口座を開設しました。
掛け金は毎月67,000円に設定。個人事業主の掛け金上限は月額68,000円ですが、将来受け取れる年金額を増やすために「付加保険料(月額400円)」を納付しているため、上限は月額67,000円となっています。

運用しているのは「eMAXIS Slim 全世界株式 オールカントリー」(通称オルカン)と「eMAXIS Slim 米国株式」(S&P500)。すべてS&P500でもよかったのですが、オルカンも持っていた方がよいと考え、半々ずつ投資することに。

運用を開始してから約3年が経ちますが、現地点では、運用成績はそれほど変わらない模様。10年後、20年後には、どのような変化があるのか楽しみです。

小規模企業共済

小規模企業共済の積立額

小規模企業共済とは、中小企業基盤整備機構が運営する、個人事業主や中小企業の経営者などの積立による退職金制度のこと。

掛金は確定申告で全額所得控除の対象となるので節税対策として有効です
また、受け取り時には、積み立てた掛金に約1.0%が掛けられるので、普通預金に置いておくよりもメリットは大きいとされています。

私は2023年に積み立てをスタート。設定額を上限の月額7万円に設定し、23ヶ月経った今の掛金総額は1,610,000円です。現在は余剰資金はできるだけ投資信託に回したいという考えのもと、近々、月額1万円に減額する予定です。

現金

銀行口座の預金額

みずほ銀行:197,790円
楽天銀行:627,645円
住信SBIネット銀行:268円


現在、所有している銀行口座は、みずほ銀行と楽天銀行、SBIネット銀行。そのうち、みずほ銀行と楽天銀行は事業の入金用に、住信SBIネット銀行は、SBI証券の取引き用として活用しています。

まとめ:低迷中の個別株の損切りが課題

以上、2025年7月末時点での資産状況をご紹介しました。

私が株式投資を始めたのは2022年。米国株上昇の波に乗れたこともあり、資産は着実に増えていますが、一方で個別株の運用成績は散々な結果に。
今後は低迷株の損切りのタイミングを探りながら、堅実かつ攻めの投資を続けていきたいと思います。

次回は9月上旬に、2025年7月末時点での資産状況をお伝えします。お楽しみに!

※本記事では投資信託や個別銘柄を紹介していますが、売買の推奨を目的としたものではありません。投資の判断はご自身の判断でお願いいたします。

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